唐津・玄海の山﨑優斗(右)が小松夕夏からたすきを受ける=18-19区中継所

 初日5位発進だった唐津・玄海が、中学生の健闘などで累計3位に浮上した。小西政徳監督は「全員が最後の1秒まで諦めずに走ってくれた」と選手たちにねぎらいの言葉を掛けた。

 18~22区を担った中学生男女が5人とも区間4位以内の好走を見せた。4位でたすきを受けた18区の小松夕夏(唐津東中)は、3位伊万里市と28秒あった差をひっくり返し、逆に14秒の差をつけた。その後も22区の長畑有香(鬼塚中)が区間2位で走るなど、粘り強さを発揮した。

 最終23区を任されたエース上野剛士(唐津市役所)は中学生の必死な姿に燃えた。「チームを引っ張るつもりで1年間やってきた。負けられない」と、区間3位の力走で仲間の思いをつないだ。

 昨年は四つ順位を上げて3位だったが、杵島郡江北町での鳥インフルエンザ発生による区間短縮があり、小西監督は「外的要因に助けられた部分もあった」と話す。上野は「最終日も厳しい戦いになると思うが、みんなで自信を得る大会にしたい」と仲間のさらなる奮起を願った。

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