料理と書がコラボした作品を楽しむ参加者=佐賀市城内のさがレトロ館

 「肥前さが幕末維新博覧会」(3月17日開幕)の一環で展開されるレストラン「ユージアムサガ」のプレイベントが17日夜、会場の佐賀市城内のさがレトロ館で始まった。フランスのパリで活躍する料理人が佐賀県の食材と焼き物を使って創作料理を手掛け、参加した40人が舌鼓を打った。

 開会ではシェフの渥美創太さんと書家の中塚翠涛さんによるパフォーマンスが行われ、テーブルに金色や黒色で表現された書の上に前菜を盛り付けて作品を完成させた。山口祥義県知事は「初めて開設した有田では『予約の取れないレストラン』と言われて人気だった。博覧会にもぜひ訪れて楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 ディナーは佐賀牛のカルパッチョなどが振る舞われ、メニューに合わせた新作の器も登場した。参加者からは「斬新な企画」「室内のレトロな雰囲気もいい」との声が上がった。プレイベントは18日までで、受け付けは既に終了している。ユージアムサガは3月17日から開設される。

このエントリーをはてなブックマークに追加