作業学習で製作した商品を販売する中原特別支援学校高等部の生徒たち=上峰町のイオン上峰店

 みやき町の中原特別支援学校高等部の生徒が作業学習で製作した商品の販売会が16日、上峰町のイオン上峰店であった。1、2年生47人が店頭に立ち、買い物客らに、心を込めて作った商品の購入を呼び掛けた。

 学習の成果を広く知ってもらうとともに、生徒たちに就労への意欲や将来の進路意識を高めてもらおうと、毎年開催。生徒たちは木工や農芸、食品調理など5班に分かれ、それぞれの製品を販売した。

 このうち、木工班は昨年秋から製作してきたクロスチェアやコースター、ペン立てなどを販売。縫製班は布バッグやクッション、紙工班はカレンダーやランプシェードなどを手頃な価格で売り出した。農芸班の野菜や食品調理班のマドレーヌなどは早々に売り切れる人気の高さだった。

 木工班でいすなどを製作、販売した田中祐樹さん(16)=1年生=は「お客さんが笑顔で買ってくれてうれしかった。これからも新製品をみんなで考えたい」と意欲的。木製のペン立てを購入した女性(75)は「デザインがかわいくて、作りもしっかりしている」と満足そうだった。

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