ステルスマーケティングについて解説する学生ら=佐賀市のゆめタウン佐賀

 消費者トラブルの未然防止を呼び掛ける「佐賀市消費生活フェア」が17日、佐賀市のゆめタウン佐賀であった。佐賀大学の学生や市民団体らが、詐欺防止を訴える寸劇を行い、買い物客らに啓発した。

 佐賀大学の学生らは、宣伝と気付かれないように消費者にPRする「ステルスマーケティング」を題材にした啓発劇を行った。飲食店のネット広告を見たり、ネットに掲載されているダイエット広告を見て不審に思った学生が先生に相談に行くという設定。先生は、景品表示法の適用範囲などを解説しながら、「一人一人が問題意識を持つことが大切」と呼び掛けた。

 このほか、体験ブースでは、県金融広報委員会による貯金箱の手作り体験や、日本銀行佐賀事務所による1億円の重さを体験するコーナーもあった。

 フェアは佐賀市が主催した。昨年度、市の消費生活センターに寄せられた相談件数は1402件だった。

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