最長11区で区間賞を奪った鳥栖市の宗直輝

 1日目の締めくくりで、3日間で最長となる11区(17・0キロ)を制したのは鳥栖市の宗直輝(神奈川大)。大学の高いレベルの中で着実に力を付けていることを2度目の舞台で示し、自身初の区間賞を獲得した。
 初出場の昨年は2区と14区に出走。初めて挑む11区はアップダウンの激しい難コースだが、試走せずに臨んだ。「体が思ったより動いてくれた」。2位に3秒遅れでたすきを受けると、中盤で順位を上げ、後続に38秒の差をつけた。
 福岡市出身。野球をしていた小学生時代、地元のマラソン大会で何回も優勝し、本格的に走り始めた。鳥栖工高では3年時に全国高校駅伝4区で区間賞を獲得している。
 今年はこの日のみの出走で、力を出し尽くした。「高校時代、けがも重なって出場できなかった舞台で結果が残せてうれしい」と笑顔を見せる。
 大学では「いい結果は努力した人だけに訪れる」と自主練習にも力を入れる。次の大きな目標は箱根駅伝出場だ。

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