嬉野・太良の松浦啓太をかわす鳥栖市の好貴久(左)=9区

 昨年6位で順位アップを狙う鳥栖市が、初日3位と好発進した。9キロ以上の区間を託した期待の大学生がいずれも区間3位以内で走り抜いた。秋山義美監督は「選手たちの力を信じていた。想定通りの展開」と笑顔を見せた。

 箱根ランナーの光延誠(早稲田大)が4年ぶりに加わり、長距離を担う大学生の布陣が充実した。光延は2区で4人を抜いて3位に押し上げると、後半は9区の好貴久(日本体育大)が奮起。「1人抜くと前にまた人が見え、絶対に抜こうと思った」と5人をかわし、2位に浮上した。大会最長の17キロを走る最終11区は、宗直輝(神奈川大)が区間賞で飾った。

 第2日は光延や宗を温存するが、好は15区(15・7キロ)を担う。この日区間2位だった好は「あしたこそ区間賞を取る」と意気込んだ。

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