佐賀星生学園の生徒らが来場を呼び掛ける=佐賀市天神のアバンセ

 佐賀市多布施にある佐賀星生学園の生徒による美術展が16日、佐賀市天神のアバンセで始まった。美術などの授業で取り組んだ細やかな切り絵や愛らしいミニチュア作品など約150点が並ぶ。18日まで。

 全校生徒121人が、1年間かけて制作してきたスケッチや生き生きと描いた書などを展示している。「3年間を切り絵にささげてきた」と話す3年の寺田久人さんは、細密な模様を丁寧に切り取り、亀や花をモチーフにした。3年の横尾有里さんはメルヘンチックな子ども部屋をミニチュアに。ランドセルや木馬などをすべてクラフトバンドで制作している。

 来場客には、生徒らが作品解説しながら案内をする。同校の安部和也教務部長は「1年生から3年生までが受け付けを担当していて、大人や外の人とコミュニケーションを学ぶ場にもなっている」と話していた。

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