身近にできるエコ活動について説明する林さん(左)=佐賀市文化会館

 環境に優しいまちづくりを考える「第58回佐賀市環境保健推進大会」が14日、佐賀市文化会館で開かれた。市民や小学生など約700人が参加。持続可能な社会に向け、市民と行政が理解を深めた。

 大会では、消費生活アドバイザーの林真実さんが「今すぐできる楽しい省エネ」と題して講演。林さんが母から教わったという「水を流すときは、お箸の太さ」といった言葉を紹介し、「定量的に伝えることがエコを広めるこつ」と呼び掛けた。その上で、室内でスリッパを履くことで体感温度が0・6度上がることや、白熱球をLED電球に変えることで、明るさを変えずに省エネできることなどを紹介し、身近に取り組める活動を紹介した。

 林さんは「日々の暮らしや日々の選択で、社会の仕組みを変えていく必要がある」と訴えた。

 このほか、環境保全の活動に取り組む個人や団体などを表彰した。環境学習に取り組んでいる市内の小学生たちによる発表もあった。

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