上村泰稔氏

 共産党佐賀県委員会は5日、次期衆院選の佐賀1区に、新人で党県常任委員の上村(かみむら)泰稔氏(51)=佐賀市光=を公認候補として擁立すると発表した。

 7月の参院選佐賀選挙区で上村氏は出馬表明後、野党共闘へ向け「市民連合さが」を介して民進党公認候補に一本化するため、比例代表に回った経緯がある。

 県庁で記者会見した今田真人委員長は「野党や市民団体などを含めた候補一本化の動きを加速させたい」と衆院選で野党共闘に取り組む考えを示し、「政策協定や選挙協力の締結を目指す。今回は自主的に引くということはない」と語った。

 上村氏は北九州市出身、佐賀大理工学部中退。1985年に共産党に入党した。国政選挙8度目の挑戦となる上村氏は「安倍政権の暴走にストップをかける」と述べ、玄海原発再稼働や佐賀空港へのオスプレイ配備、環太平洋連携協定(TPP)の反対を訴えた。

 2区の候補予定者は来年1月末までに公表する予定という。

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