佐里上公民館で開かれた風力発電の住民説明会=唐津市相知町

 唐津市と伊万里市の境界付近の尾根に、風車12基程度を設置する県内最大の風力発電計画の住民説明会が14日夜から始まった。環境影響調査の方法を示す説明会で、18日まで両市の4会場で開く。

 2023年の営業開始を目指し、日本風力エネルギー(東京)を代表とする合同会社「NWE-09インベストメント」が計画。最大出力は計5万4千キロワット、1基4500キロワット級(高さ約150メートル)であれば、12基になる。年間20%の稼働率で2万7千世帯分を見込む。

 実施区域は昨年9月に示していた2046ヘクタールから919ヘクタールに絞られた。岸岳は外れ、唐津市北波多志気から伊万里市大川町立川にかけたエリアになっている。

 14日夜に唐津市相知町であった説明会には約20人が参加。唐津市鎮西町で発生した風力発電の火災や今後のスケジュールなどについて質問が出た。

 17日は志気公民館、18日は伊万里市南波多町の高瀬公民館で開く。時間は午後6時半から。方法書は3月5日まで、同社のホームページや両市役所、近隣の公民館で閲覧できる。

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