第58回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、ネッツトヨタ佐賀特別協賛)は16~18日、13チームが全33区間272・8キロで健脚を競う。優勝争いは、6連覇を目指す小城市と前回大会で59秒差の2位だった佐賀市を軸にした展開が予想される。唐津・玄海、杵島郡、伊万里市なども力のある選手をそろえ、上位躍進を期す。

 

 ■第1日見どころ 

 

 第1日は11区間101・7キロで競う。各チームともレースの主導権を先に握ろうと、前半から主力を積極的に投入する。

 6連覇を目指す小城市は11区間中8区間にひらまつ病院勢を配置。1~3区に藤田啓生、梶原有高、大西毅彦の初出場組を並べて、序盤でリード狙う。後半スタートの7区(6・5キロ)は安定感のあるベテラン福田憲互(西九福祉会)に託す。

 6年ぶりの優勝を狙う佐賀市も前半に主力の大学生を投入する。1区に嘉村大悟(東海大)、2区に北村宙夢(日本文理大)を並べ、序盤の主導権争いに挑む。後半は樋口秀星(佐賀中部病院)、山崎智裕(九州大大学院)らの奮起に期待する。

 昨年3位の唐津・玄海は、実業団経験のある上野剛士(唐津市役所)を軸に前半を競り合い、最終11区(17キロ)の宇佐美聖也(唐津市消防本部)で追い上げる構えだ。このほか、杵島郡、伊万里市、鳥栖市などが上位をうかがう。

 有力選手が集まる2区は、小城市の梶原を筆頭に鳥栖市の光延誠(早稲田大)や杵島郡の高良綾太郎(東京農大)らによるハイレベルな区間賞争いが予想される。3日間を通して最長となる11区は、佐賀市の坂本佳太(上武大)、鹿島市の副島将平(日本文理大)、多久市の出雲一真(戸上電機製作所)らがしのぎを削る。

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