白の目標球に向けて狙いを定める子ども=嬉野市社会文化会館リバティ

 パラスポーツの「ボッチャ」を楽しむ第3回うれしのレクボッチャ大会が12日、嬉野市社会文化会館リバティであった。市内外から参加した約30チーム約130人が、誰でも対等に楽しめるスポーツの魅力を堪能した。

 

 4コートでのリーグ戦で決勝進出の2チームを決め、さらにトーナメントで優勝を争った。未就学児を含む家族のほか、職場、地域団体、福祉作業所など多彩なチームが顔をそろえた。

 ボッチャはバドミントンと同じ広さのコートで、「ジャックボール」と呼ばれる目標球を狙って両チームがボールを投げる競技。6球ずつ投げて、最終的に目標球の最も近くにボールを止めたチームが、そのピリオド(回)のポイントを得る。この日は1ゲーム4ピリオドで実施した。

 参加者は、目標球がライン際に止まったり、一発逆転の投球があったりするたびに歓声を上げて熱中。相手のファインプレーにも惜しみなく拍手するなど、終始和気あいあいとした雰囲気で楽しんだ。嬉野町婦人会の女性(67)は「最初はよく分からなくても、だんだん知恵が働いてきて楽しい。誰でもできるところがいい」と笑みをこぼしていた。

 大会後は、リオパラリンピック銀メダルの河合俊二監督による講習会もあった。13日には、日本代表の公開練習も同会場で行われた。

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