県立大和特別支援学校の原田海成さん(右)と、損害保険ジャパン日本興亜佐賀支店の中西泰三支店長=佐賀市

 障害者の社会参加につなげる絵画コンテスト「SOMPOパラリンアートカップ2017」(障がい者自立推進機構主催)で、県立大和特別支援学校の中等部3年、原田海成(かなる)さん(15)=佐賀市=が入賞を果たした。サッカーをテーマに躍動感のあるタッチで描き、虹を盛り込んだ斬新な発想が高い評価を得た。

 原田さんは各都道府県ごとに選ばれる「損保ジャパン日本興亜賞」に輝いた。昨年の夏休みに美術の自主課題で5日間かけて完成させた。選手の蹴るボールの軌道が虹に変化していくさまを力強く描いた。

 同校で14日、贈呈式があった。コンテストのスポンサーを務める損害保険ジャパン日本興亜の中西泰三佐賀支店長が「すばらしい作品。これからも創作を続けてください」と激励し、賞状と景品を渡した。原田さんは「大好きなスポーツを題材に、入選できてうれしい」と笑顔で話した。コンテストは「スポーツ」をテーマに全国の障害のある人たちから758作品の応募があり、64作品が入賞した。

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