佐賀県立高校の特色選抜試験の合格者が14日、発表された。1315人が平均倍率4・04倍の難関をくぐり抜け、3月の一般選抜より約1カ月早い「春」が訪れた。

 特色選抜試験は2月7日にあり、新年度の学校再編後の全33校で共通枠(A方式)、スポーツや芸術に秀でた指定校枠(B方式)が22校で実施された。

 56人の募集に対し、325人が受験した佐賀市の佐賀西高では、午後1時に同校体育館前に合格者の受験番号が掲げられた。

 西田明日奈さん(15)=佐賀大附属中3年=は、ソフトテニスでペアを組む町田夏歩さん(15)=同=と共にそれぞれの番号を見つけ、抱き合って喜んだ。2人は「早くお母さんに電話したい。試験勉強中は大好きな宝塚を我慢していたけど、これで見に行ける」と声を弾ませていた。

 特色選抜の合格発表を受け、一般選抜の募集人員は4262人に決まった。出願は今月20、21日、試験は3月6、7日に実施。合格者は13日に発表される。

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