佐賀県有明海漁協は5日、佐賀市の本所で運営委員長・支所長会議を開き、養殖ノリの冷凍網の張り込みを、23日午前0時以降の出港とすることを決めた。秋芽の網は19日までに撤去する。

 今季の秋芽ノリは、海水温が高く推移し、一時は品質低下を招く赤腐れ病が広がったが、生産者が早めの収穫や病害対策を取り、被害を抑えている。数量は平年よりやや少ないが、初入札では前年を大きく上回る高値を付けた。

 冷凍網ノリの摘み取りは年明けにも始まる。徳永重昭組合長は「海況がなかなか安定せず、我慢が続く」と今後も品質管理に全力を尽くす考えを示した。

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