写真説明・地域のごみ拾いをする職員と利用者。

 障害者のグループホームと生活介護を運営するNPO法人「くすの木」(原田清理事長)。佐賀市西与賀町の「生活介護はがくれ」は、10代から60代まで19名が利用している。

 自立の促進、生活の改善、身体機能の維持向上に取り組んでいる。はし入れやポチ袋つくりや、アルミ缶つぶしなどを手掛け、レクレーションや買い物など楽しむ。

 この事業所のユニークな取り組みとして、ごみ拾いがある。天気のいい日に40分ほど、小グループで、緑色の作業用ベストを着て火ばさみと紙袋を持ち、職員と事業所の近くを回る。

 職員の原田摂子さんは「地域の方にお世話になっているので、自分たちができることをさせていただこうという思いで続けています。この活動が、障害を持つ人たちの理解にもつながるとうれしいです」と話す。

 連絡してもらえればアルミ缶回収や除草委託作業にも応じている。「生活介護はがくれ」の連絡先は電話0952(37)7447。(地域リポーター・上原和恵=佐賀市)

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