ジェスチャーを使いながら分かりやすく発表する牛津高校の生徒ら=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

荷物を配達する場面を演じる有田工業高の生徒たち=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

 高校生が日々の活動や成果などをプレゼンテーションする「第7回CHEM(ケム)佐賀」が11日、佐賀大学本庄キャンパスであった。県内7校の生徒たちが互いの取り組みを紹介し、考えを深め合った。

 高校生の情報共有や中学生の進路決定の参考にしてもらうのを目的に実施している。1回目から参加している有田工業高校はインターホンを使った宅配業者の再配達を少なくするシステムを考案した。荷物を配達する場面を演じ、昨年10月にあった全国高校デザイン選手権で審査員と質疑応答した動画も紹介するなど、レベルの高いプレゼンテーションを披露した。

 牛津高校の生徒らは、特産品のようかんを若い世代に親しんでもらうために考案した「ようかんチーズサンド」の商品開発の過程を紹介。そのほか、線香花火を作った生徒や、妹の生活習慣を改善する研究をした生徒など、それぞれ個性の光る内容を発表した。

 大会実行委員会の中村隆敏委員長は「7回目の開催で、全国や世界に知られるような、佐賀県発のイベントに育てていくきっかけになったのでは」と振り返った。

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