天衝米のご飯をおいしそうに食べる児童=上峰小

 上峰町特産の天衝米(てんつくまい)を使った給食が7日、上峰小(牟田禎一校長、608人)で提供された。児童は地元の農家が丹精込めて生産した米をおいしそうに味わい、郷土の豊かな食の一端を感じた。

 天衝米は同町前牟田地区の農家約50戸が生産するブランド米。名前は同地区の伝統行事「米多浮立」の天衝舞からとっており、品種は「ヒノヒカリ」。毎年3トンほど生産しており、ふるさと納税の返礼品などとして好評を得ている。

 この日は、天衝米振興会の松田幹雄代表が同校を訪れ、児童と一緒に給食を味わった。松田代表は「地元の農家が一生懸命作った米です。十分に味わって」とあいさつ。児童は口いっぱいにご飯を頬張り、ふるさとの味を楽しんだ。

 ご飯が大好きだという3年生の橋本直希くん(9)は「家で食べるご飯よりおいしく感じて、いつもよりいっぱい食べた」と満足そうな笑顔を見せた。天衝米は2週間、給食で提供される。

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