地元の少年野球チームの子どもたちと記念撮影する濵口投手(中央)=基山町民会館

 プロ野球・横浜DeNAベイスターズにドラフト1位指名で入団した濵口遥大投手(21)を応援する会が4日、出身地の基山町民会館であった。野球関係者約200人が来場。濵口投手は「開幕からローテーション入りし、新人王を取りたい」と抱負を述べ、郷里の期待に応えることを誓った。

 濵口投手は若基小、基山中、三養基高、神奈川大と進んだ。最速151キロのストレートと、同じ腕の振りから繰り出されるチェンジアップが武器で、「大学ナンバーワン左腕」の肩書を引っ提げてプロへの扉を開いた。

 応援する会は同級生の保護者らが世話人となって開催。会の出席者らに呼び掛け、来夏にも正式な後援会を発足させる。

 会には小、中、高校の各世代で指導した恩師も出席し、三養基高の藤田敏郎監督は「一番厳しい職場に進んだ。即戦力として見られているはずなので、しっかり開幕から投げられるよう体作りをして」とエールを送った。野球少年たちからは「取りたいタイトルは」「投手として意識していることは」などの質問が飛び、濵口投手は「まずは新人王、将来的には沢村賞が取りたい」「とにかく腕を振って投げることが大事」と丁寧に答えていた。

 濵口投手はすでに球団との契約を済ませており、来年1月から合同自主トレを開始。同2月にはキャンプ入りし、ルーキーイヤーでの一軍定着を目指す。

このエントリーをはてなブックマークに追加