将棋の渡辺明棋王(33)に永瀬拓矢七段(25)が挑戦する第43期棋王戦(共同通信社主催)5番勝負の第1局は12日午前9時、宇都宮市の宇都宮グランドホテルで始まった。

 渡辺棋王は前期、永世棋王の資格を得ており、6連覇を目指す。永瀬七段は2度目のタイトル挑戦で初獲得を狙う。

 振り駒の結果、渡辺棋王の先手番となり、戦型は矢倉に。永瀬七段は流行の雁木で対抗した。両者、時間を使い慎重に駒組みを進めている。

 立会人は中村修九段。持ち時間各4時間で、同日中に決着する予定。

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