学習の成果を壇上で発表する生徒たち=神埼市中央公民館

 神埼清明高(岩村彰校長)の生徒たちが勉学の成果を披露する「第16回総合学科発表会」が2日、神埼市中央公民館で開かれた。学年ごとに社会的、職業的自立に必要な能力を養うキャリア教育で学んできた内容や海外研修での成果を示した。

 生徒たちは職場体験を通じ、「仕事は速く、正確にこなさないといけない」「食品を扱う職場では手洗いが重要」と感じたことを伝えた。さらに、台湾に海外研修した生徒たちは「異言語コミュニケーションの大切さを学んだ」と話した。

 みどり系列の3年生グループは「エディブルフラワーの存在を知ってもらいたい」というテーマで発表。「ゼリーに混ぜたり、べっこう飴にすることできれいに見せ、食べられる花があることを知ってほしい」と紹介した。このほか、情報ビジネスや人文教養など5系列の生徒たちは、通学路の安全やポスターが与える影響など、個性あふれる研究内容を披露した。

 発表に向けて、1年生は「産業社会と人間」、2、3年生は「総合的な学習の時間」を利用して週1回程度の研究を重ねてきた。この日は、パネル展示や農産加工品の販売なども行われた。

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