きょうぎん未来基金の助成金を受ける県内5団体の出席者ら=佐賀市の佐賀商工ビル

 佐賀共栄銀行(二宮洋二頭取)と佐賀未来創造基金(山田健一郎代表理事)は寄付金を地域貢献に役立ててもらおうと、佐賀市の佐賀商工ビルで9日、「きょうぎん未来基金」の助成金贈呈式を開いた。県内で活動する5団体に総額80万円の助成金を贈った。

 助成金の贈呈は、今年で9回目。佐賀共栄銀行は、昨年6月~8月末に販売した「きょうぎん未来定期預金」から100万円を佐賀未来創造基金へ贈呈。そのうち、80万円を市民団体に助成している。

 助成を受けたのは、認定NPO法人たすけあい佐賀▽白石町子育て応援サークルはぐはぐ▽嬉野市民吹奏楽団▽地域活性化いじめ撲滅プロレス実行委員会▽NPO法人ブリッジフォースマイル。

 式では、佐賀未来創造基金の山田代表理事が「官・民だけでなくNPOや銀行とともに今後も連携していきたい」とあいさつ。佐賀共栄銀行の二宮頭取は「事業に貢献できることは大変喜ばしい。助成支援は続けてこそ意味がある」と話した。

 助成を受けた白石町子育て応援サークル「はぐはぐ」は、月1回ほど子育てする親が悩みを共有し相談できる場を設けている。スタッフの角正子さん(43)は「子どもが地域の中で過ごしやすいよう、親が外に出てつながれる場をつくっていきたい」と意気込みを話した。

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