「1人で悩まないで」と開かれたギャンブル依存症家族の会の初会合=佐賀市のアバンセ

 ギャンブルにのめり込む当事者の家族らの相談に応じる「家族の会」の初会合が4日、佐賀市のアバンセで開かれた。21人が参加し、現在抱えている悩みや対応法などについて語り合った。

 話す場をつくることで、「家族も元気になってもらおう」と、NPO法人「全国ギャンブル依存症家族の会」佐賀支部として発足した。

 初めて開いた会合では、参加者同士が自己紹介をした後、経験や悩みを話した。「対応の仕方が分からない」「本人に言っても言っても解決に向かわない」など切実な声が上がった。

 初会合を終えた世話人の池田さんは「ギャンブル依存症に特効薬はないが、対応法を正しく学べば回復する道がある。1人で悩まないでと伝えていきたい」と話した。家族の会は、毎月第1日曜日の午後2時から、佐賀市のアバンセで会合を開く。参加費は千円。

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