トヨタ紡織九州-豊田合成 後半、相手のシュートを防ぐトヨタ紡織九州のGK小峰大知=愛知県の豊田合成アリーナ

 トヨタ紡織九州レッドトルネードは、1年目のGK小峰大知(清和高-国士舘大卒)が前半20分から出場。試合には敗れたものの、今季リーグ戦最長となる出場に手応えをつかんだ。

 「韓国合宿でいいプレーを見せていた」と石黒将之監督に評価されてつかんだ絶好のアピールの機会。正GKの岩下祐太に代わってコートに立った。

 前半24分にRW荒川蔵人の速攻をお膳立てするロングパスを成功させると、26分には相手の強烈なシュートを左手一本でシャットアウト。「これまでベンチの外から見ていて、相手がどこに打ってくるかデータは大体頭にある」と胸を張った。

 国士舘大で大学日本一を経験したが、チームでは岩下、下野に次ぐ3人目。昨季、シュート阻止率と7メートルスロー阻止率でそれぞれリーグ表彰を受けた先輩を相手にベンチ入りもかなわず、試合の日はスタンドからビデオ撮影することも多いが、この日は「そのデータの積み重ねが生きた」と話した。

 ただ、終盤には相手エースを止められず、「瞬発力が足らない。流れを持ってくるようなセーブを見せないと」と小峰。試合後は先輩たちと課題を話し合い、反省も忘れなかった。

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