細部まで丹念に絵付けした世界最大の磁器製ひな7段飾りが並ぶ会場=有田町の有田陶磁の里プラザ

オトナ女子の古民家ランチで提供される料理。メーンは海鮮丼(写真)とローストビーフ丼から選べる

 世界最大の磁器製ひな7段飾りなど、愛らしいひな人形が町を飾る「有田雛(ひいな)のやきものまつり」(有田観光協会主催)が10日、有田町一帯で始まった。磁器製ひな人形や家に代々伝わる品などを飾るほか、町歩きなどの多彩な企画で来町者をもてなす。3月18日まで。

 7段飾りは、有田陶磁の里プラザ(有田焼卸団地=赤坂)に展示。高さ42センチのお内裏さまなど、窯元が人形や道具類を手描きで丹念に仕上げた作品に、来場者が歓声を上げながら写真に収めていた。新婚旅行で訪れた埼玉県の女性(30)は「細かいところまで丁寧できれい」と見入っていた。有田館(幸平)では、柿右衛門窯やドイツ・マイセン製のひな人形が並ぶ。

 期間中は地元食材を使った「オトナ女子の古民家ランチ」(月曜休み)などを展開。土日祝日は約50着の着物を貸し出す町歩きイベントや、ガイド付きで町を案内する無料周遊バスなどがある。問い合わせは有田観光協会、電話0955(43)2121。

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