田中右紀賞を受賞した西山晃葉君(右端)ら。後ろは田中右紀さん=有田小

児童が1学期から取り組んだ力作が並ぶ有田小やきもの展=有田小体育館

 有田小(樋渡毅彦校長、117人)で7日、児童が授業で作った作品を並べる校内やきもの展があった。陶芸作家で佐賀大芸術地域デザイン学部教授の田中右紀さんらが審査し、学年ごとの優秀作品を表彰した。

 有田焼発祥の地、泉山磁石場が校区内にあることから、毎年磁器の焼き物作りを行っており、今回で14回目。児童は1学期から保護者や町内の陶芸家の指導で、形作りや絵付けを経験。「一生残る自分の記念品」「壁掛け小物入れ」など学年ごとにテーマを決め、工夫を凝らした作品を仕上げた。

 審査委員長の田中さんは「それぞれの気持ちが伝わる力作がそろった」と話し「創作するときは頭の中で自分と会話すると、いい作品ができる」と呼び掛けた。会場には6年生20人が、「独立独歩」「一意専心」など、思い思いの言葉を書いた卒業制作の皿も並べられ、保護者が熱心に鑑賞していた。

 最高賞の田中右紀賞は栗山綜介君(1年)▽松尾慧司君(2年)▽福田結大君(3年)▽長恒之介君(4年)▽前田葵君(5年)西山晃葉君(6年)が受賞した。

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