再質問書などを読み上げる市民団体のメンバー=佐賀県庁

 九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の再稼働に反対する市民団体は9日、山口祥義知事に対し、再稼働に同意した理由について納得できる詳しい説明を求め、再質問書を提出した。

 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会など3団体が提出した。昨年11月、副知事との面談時に質問し、12月に回答を受けたが、「4月の同意会見時の発言をほぼコピーして貼り付けているだけ。総合的という抽象的な言葉では何のことか分からない」として丁寧な説明を求めた。県原子力安全対策課など3課の担当者が質問書を受け取り、「可能な限り早急に回答する」とした。

 ほかの5団体と共同で原発から半径30キロ圏内にある11自治体の首長に対し、「11日に現地視察して首長・議長らと意見交換する原子力規制委員会の委員長に住民の不安を伝えて」と要請する活動の中で提出した。

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