キクイモを使ったオリジナル料理を作る出場者=基山町保健センター

 基山町が普及を目指し栽培に取り組んでいるキクイモを使った料理コンテストが3日、同町保健センターであった。町内外の出場者6人がオリジナルレシピで競い合い、同町の中野玲子さん(71)の「キクイモまんじゅうのパプリカあんかけ」が最優秀賞に輝いた。

 コンテストは産学官連携で進める「きやま健康プロジェクト」の一環で、キクイモの普及を一層進めようと開いた。1月中旬までレシピの募集を行い、書類審査を通過した6人が実技審査に臨んだ。

 出場者は手際よく調理を進め、1時間ほどで料理が完成。松田一也同町長や管理栄養士の静間佳代子さんら4人が審査員を務め、料理の創造性や調理のしやすさ、栄養バランス、おいしさなど7項目をもとに審査した。

 中野さんの料理は、1人前のキクイモの量が約100グラムと、血糖値上昇を抑える効果を得るために必要な量が入っており、健康効果が期待できることなどが評価された。

 中野さんは「キクイモは火が通りにくいので、皮まで食べるためにみじん切りにするなど工夫した」と受賞を喜んでいた。

このエントリーをはてなブックマークに追加