山口知事(左)にしぼりたての地酒「鎮西八郎」を贈った上峰町民有志=佐賀県庁

 上峰町で地酒造りに取り組む市民団体「都紀女加(つきめか)王墓と古墳公園を守る奉仕団」(寺崎三男団長)は5日、佐賀県庁を訪れ、山口祥義知事に完成したばかりの地酒「鎮西八郎」を贈った。これまでの取り組みなどを報告した上で、「自慢の地酒をぜひ味わって」とPRした。

 地酒造りは昨年10月ごろからスタート。町内の米「さがびより」と町木であるツバキの酵母を使い、製造はみやき町の天吹酒造に委託した。名前は、町のシンボルでもある鎮西山の由来となった平安時代の武将から名付けた。出来について顧問の碇勝征さんは「まろやかな味に仕上がった。女性にも相性がいいと思う」と胸を張る。

 県庁には林功副団長ら4人が訪れ、搾りたての地酒を手渡した。山口知事は「ラベルも手作りですね」「何本つくったんですか」などと酒造りの過程や名前の由来などを質問し、「今後も継続していただくことが大事」と期待していた。問い合わせは起立工商協会、電話0952(55)8777。

このエントリーをはてなブックマークに追加