ニセ電話詐欺被害防止のチラシを配る犬井道交番連絡協議会のメンバー=佐賀市川副町のさが農業まつりの会場

 ニセ電話詐欺被害防止のため広報活動が2日、佐賀市川副町のさが農業まつり会場であり、県警職員や防犯ボランティアらが、会場を訪れた高齢者やその家族にニセ電話詐欺への注意を呼び掛けた。

 活動には、犬井道交番連絡協議会のメンバーや学生防犯ボランティアら26人が参加。「ニセ電話詐欺がはやっています。注意をお願いします」などと訴え、啓発チラシ約500部を配った。

 同協議会の伊東久喜会長(84)は「(高齢者は)ニセ電話詐欺のことは分かっているけど、被害に遭ってしまう。高齢者が被害に遭わないように、今後も啓発活動をしていきたい」と話した。

 県警生活安全企画課によると、昨年の県内のニセ電話詐欺の被害件数は64件(前年比5件減)で、被害額は約1億4400万円(前年比約8100万円減)。今年に入り、架空請求によるニセ電話詐欺が1件発生し、約10万円の被害が出ている。

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