練習で軽快な動きを見せるトヨタ紡織九州の選手たち=神埼市のトヨタ紡織九州クレインアリーナ

 日本ハンドボールリーグ男子のトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は10日、愛知県の豊田合成アリーナで豊田合成と対戦する。約2カ月ぶりのリーグ戦で上位を相手に白星を目指す。

 トヨタ紡織九州は昨年12月の第16週を終えて4勝3分け12敗の7位。今季のプレーオフ進出は逃したが、選手たちは「一つでも上の順位を」と闘志を燃やしている。

 チームは3~7日に韓国・清州市で合宿。地元強豪との合同練習や試合を通して連係を強化した。8日の練習では、右肩のけがから復調したCB金東喆(キム・ドンチョル)が鋭いシュートを放ち、日本代表として1月のアジア選手権を戦ったPV酒井翔一朗も軽快な動きを見せた。

 対する豊田合成は12勝3分け4敗の暫定3位。ウーゴ・ロペス、趙顯章(チャオ・シェンチャン)らリーグ屈指の攻撃力をどう抑えるかが勝負の鍵となる。石黒将之監督は「スピードで相手を上回り、接戦に持ち込みたい」と意気込む。

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