名刺交換しながら交流する参加者=佐賀市のザ・ゼニス

起業のきっかけなどを話す村山由香里社長=佐賀市のザ・ゼニス

 佐賀県内の経済団体などでつくる「女性の大活躍推進佐賀県会議」は、県内で働く女性のネットワークづくりを目指し、佐賀市で交流会を開いた。起業家や会社員、公務員などさまざまな業種、立場の女性約100人が講演などを通して意見交換した。

 

 福岡市内で働く女性向けの情報誌を発行するアヴァンティの村山由香里社長が講演した。昨年10月に創刊25年を迎え、「自宅と職場の往復だけで人生を終わらせたくなかった。もっとレベルアップしたいという思いでいっぱいだった」と、公務員から転身した当時を振り返った。

 情報誌については「女性を揺り動かし、彼女たちをつなぐのが役割」と説明。読者を中心に年100回以上の講座やイベントを開いていることも紹介した。

 参加した自営業の女性は「異業種の女性とふれ合う機会は少ない。交流を深めることができれば仕事にも生かせそう」と話した。

 同会議は2014年に発足。県内で活躍する女性100人を紹介する冊子を発行するなどして女性の社会進出を後押ししてきた。今後も学習会などで交流を深める機会を創出していく。

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