防衛省は3月27日、「日本版海兵隊」の水陸機動団を陸上自衛隊に新編する。長崎県佐世保市の相浦駐屯地に2個連隊を配備する。隊員を運ぶ輸送機オスプレイは佐賀空港に配備する計画だが、地元の理解を得られていないのに加え、5日の神埼市での陸自ヘリ墜落事故の影響もあって部隊全体の運用計画は見通せない状況になっている。

 水陸機動団は尖閣諸島や南西諸島などで敵に奪われた離島奪還を担う。上陸作戦を担当する部隊、水陸両用車を運用する部隊のほか、偵察、通信、施設、後方支援、教育など役割ごとに編成する。大分・玖珠駐屯地にも水陸両用車を運用する部隊を一部配置する。

 水陸機動団の新編は6日の閣議で決定された。

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