防衛省制服組トップの河野克俊統合幕僚長は8日の定例会見で、神埼市の民家に陸上自衛隊のヘリコプターが墜落した事故が、佐賀空港への輸送機オスプレイ配備計画に与える影響について「事故は地元の方に大きな被害を及ぼしているので影響がないとは言えないと思う」と述べた。

 河野氏は、オスプレイ配備計画に関し、「政府全体で適切に対応していかれるだろうと考えている」とし、改めて佐賀への配備の必要性に言及した上で「地元の理解を得てやる話なので、今後とも全力を挙げてやるということだと思う」と強調した。

 5日に墜落したAH64D戦闘ヘリと同型機の飛行停止や自衛隊のヘリ全機の点検を実施していることで運用上の支障がないかを問われ、「現時点で支障はない。今後とも任務に支障が出ないように努めていきたい」と答えた。

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