小児期からの生活習慣病予防をテーマとした研究会が11日午後2時から、佐賀市の佐賀大医学部看護学科1階講義室で開かれる。子どもの肥満や「やせ」を考えるほか、動脈硬化の進行が早い遺伝性の病気も学ぶ。

 福岡市立こども病院の福重淳一郎名誉院長が、福岡市で学校心臓検診の一環として取り組まれている小児生活習慣病検診について報告する。佐賀整肢学園こども発達医療センターの田﨑考医師は、血液中の悪玉コレステロール値が生まれつき高い「家族性高脂血症」について話す。

 医師や看護師、教員らでつくる研究会は今年で13年目。田﨑医師は「生活習慣病は大人への対策はとられているが、なかなか改善が進まない。食生活などを含めて子どものころから予防をしていくことが大事」と語る。

 参加無料。問い合わせは佐賀整肢学園こども発達医療センター小児科の田﨑医師、電話0952(98)2211。

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