県産食材を提供したPRレセプション=台北市のホテル(県提供)

 台湾で佐賀県の魅力をPRする総合プロモーションが7日、現地であった。山口祥義知事や県議、経済・産業界の代表ら約70人が、外交窓口機関や格安航空会社(LCC)を訪問した。台北市のホテルではレセプションも開き、佐賀牛や有田焼といった県産品や観光などをアピールし、来県や販売拡大を呼び掛けた。

 県国際課によると、台湾側の対日窓口機関になる台湾日本関係協会で山口知事は、同日未明に発生した台湾東部の地震について、お見舞いを述べた。同協会の邱義仁会長は、佐賀の農産物が高品質商品として人気があることを紹介し、3月開幕する肥前さが幕末維新博にも触れ「機会があれば参加したい」と話した。

 佐賀空港に週2便のプログラムチャーター便を運航するタイガーエア台湾の張鴻鐘董事長は、8割を超える搭乗率を評価した上で「佐賀空港が開港20年を迎える今年、定期便化に向けてしっかり取り組む」と約束した。県産品を取り扱う食品小売店や佐賀牛を手掛ける大手牛肉輸入卸業者も訪れ、山口知事は販売拡大や取り扱い継続を要望した。

 レセプションには関係機関のほか流通、旅行業者、マスコミなど200人以上が参加した。県産食材を使った料理を提供したほか、佐賀の酒の試飲、諸富家具などの伝統工芸品を紹介した。和太鼓などの芸能も披露した。

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