寸劇も織り交ぜ、職場環境の改善策を発表する塾生=佐賀市のガーデンテラス佐賀(マリトピア)

 佐賀県内企業の管理職やその候補の女性を対象にした「女性みらい塾」の成果発表会が1月下旬、佐賀市であった。塾生26人が会社の上司を前に、仕事への意意欲を高めたり、効率的な働き方を実現したりするために必要となる職場の取り組みを発表した。

 同塾は、経済団体や行政などでつくる女性の大活躍推進県会議と県が2年前に開講。本年度は10月からグループ別に職場の課題を共有し、改善するための方策を考えてきた。

 楽しい職場づくりを考えたグループは働く意欲が低下する要因として、社員の仕事内容や働きぶりを上司が理解していないケースが多いと分析した。「ちょっとした感謝の言葉で意欲が高まる。ありがとうを伝え合える職場にしよう」と呼び掛けた。

 労働時間の短縮に向けた発表では、「時間の制約があるのは育児中の女性だけではない。職場の協力体制が必要」と指摘。職場全体でスケジュールを管理し、誰とでも仕事を引き継げるように知識を共有する必要性を説いた。

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