佐賀県教育委員会は7日、県立高の特色選抜試験で、唐津南高の監督者2人が試験開始時間を誤って5分早く始めるミスがあったと発表した。50分の試験時間は確保されたため、該当する受験者の得点調整などは行わないという。

 県学校教育課によると、ミスが起きたのは1限目の国語科で、唐津南高生産技術科を30人が受験した1教室。同校の教員2人が監督者を務めていた。

 問題・解答用紙は本来、試験開始5分前の午前8時55分に配ることになっていたが、受験者が席に着いた時点で配布した。配布を知らせる予鈴を試験開始の本鈴と勘違いし、解答を始める指示を出した。本鈴が鳴ってミスに気づき、解答終了を5分前倒しした。

 監督者は腕時計をつけていたが、確認が不十分だったという。久富光祐校長は「受験者に不要な不安や動揺を与え、大変申し訳ない」と謝罪した。

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