キャンプ最終日の練習で、リラックスしてランニングするサガン鳥栖の選手たち=沖縄県の読谷村陸上競技場

 サッカー・J1サガン鳥栖は6日、23日間に及んだ沖縄キャンプを終えた。3年目のフィッカデンティ監督の指揮の下、選手たちは徹底した走り込みで体力を強化。過去2年間積み上げてきた戦術の理解を深め、長丁場のシーズンを戦い抜く基礎をつくり上げた。

 前日に東京Vと総仕上げの練習試合を行っており、最終日は午前9時から読谷村陸上競技場で約1時間、軽いランニングとダッシュで汗を流した。キャンプ中のオフは2日だけ。前半は1000メートルなどの長距離走、後半は300~600メートルの中距離走で体を追い込み、終盤は実戦を意識したスプリント系のダッシュを繰り返した。

 チームは6日夕、鳥栖に戻り、8日から23日の開幕戦に向けて再び準備を始める。主将のDF吉田は「監督が求めるサッカーのベースができた。開幕まで一つ一つのことを全力でやり切る」と意欲。東京Vとの練習試合で得点を挙げたMF河野は「相当ハードなキャンプで、体のキレも戻ってきた。チームが勝つための動きを高めていく」と意気込む。

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