県の国民体育大会・全国障害者スポーツ大会佐賀県準備委員会(会長・山口祥義知事)が、運営資金を着服した県副主査だった男性(35)=懲戒免職=を業務上横領容疑で佐賀南署に告訴した。告訴状は5日付で受理された。

 県人事課によると、男性職員は委員会事務局を兼ねる国体・全障スポーツ大会準備室に所属し、補助金の支払い業務などを1人で担当していた。昨年5月2日~今年1月15日までに37件、計785万7388円の運営資金を現金自動預払機(ATM)から自分の口座に入金した。ギャンブルや車のローン返済などに使ったという。1月26日までに全額を返済した。同31日付で懲戒免職となっていた。

 県人事課は「県民の信頼を損ねた。信頼回復に向け厳正に対処し、再発防止の抑止力としたい」とする。

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