佐賀県内は6日、上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、断続的に雪が降り、佐賀市の平野部でも2センチの降雪を記録した。佐賀地方気象台は、7日も明け方にかけて大雪になるとみて、注意を呼びかけている。

 気象台によると、佐賀空港で午前7時半ごろに氷点下3度1分を記録。観測地点の唐津、伊万里、嬉野、白石でも氷点下2度を下回った。路面凍結によるスリップ事故が多発し、県警交通企画課によると、6日午後3時までの24時間に174件が発生した。このうち物損事故は164件、人身事故は10件、負傷者は16人に上った。

 県教育委員会などによると、6日は雪の影響で県内の公立学校27校、中高一貫を含む私立の5校が始業を遅らせた。7日は佐賀市の北陵高が臨時休校を決め、城北中と敬徳高(伊万里市)が始業時間を遅らせる。

 7日は県立高の特色選抜試験が予定され、午前6時に開始時刻を遅らせるかどうかを判断し、変更の場合は県教委や各校のウェブサイトなどで知らせる。

 気象台は7日も佐賀市や伊万里市で氷点下を下回るとみており、正午までに山間部で10センチ、平野部で5センチの降雪を予想している。

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