まつりの本番を待つ伊万里梅園の早梅

 強い寒気が流れ込んだ1月下旬。「伊万里梅まつり」の紅梅色の旗のぼりが、伊万里市木須町の伊万里梅園までの要所要所にたなびいていました。15周年の節目に、多数の協賛を得て新調されたものです。

 梅園ではつぼみが白い花弁をのぞかせています。昨年は開花が早く、梅まつりの頃は花の盛りを過ぎていました。

 経験的に遅咲きの方が梅の収量は豊かなようです。あまりの早咲きの年は、霜に遭って雌しべが落ち、虫の受粉が不全になります。昨年は全国的に不作でした。今年は期待できそうで胸が躍ります。

 早梅は、古くから詩歌に詠まれてきました。「第15回伊万里梅まつり」は18日、6500本の初々しい花で、まつりのお客さまをお迎えできそうです。JA伊万里梅部会女性部も、恒例の梅うどんや梅ジャコご飯で皆さまをお待ちしています。(地域リポーター・中村智子=伊万里市)

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