佐賀大和RCのメンバーと桜の苗を植樹する高志館高の生徒ら=佐賀市の道の駅大和そよかぜ館

 佐賀大和ロータリークラブ(井手浩利会長)と高志館高校環境緑地科緑地デザインコース3年生による桜の植樹が1月31日、佐賀市の道の駅大和そよかぜ館であった。会員約20人と生徒14人が、ソメイヨシノの苗5本を植えた。

 

 同クラブが発足した23年前から社会奉仕事業の一つとして取り組み、今年で20回目。春から新たなスタートを切る生徒たちの卒業記念も兼ねており、井手会長が「高校生と一緒にすばらしい活動ができている。春は桜、桜と言ったら大和町となるよう町づくりができれば」とあいさつした。

 生徒たちは地元の造園業者から指導を受け、根腐れしないようにスコップで肥料と土をしっかり混ぜて根の部分に土をかぶせ、大きなハンマーで打ち込んだ支柱と苗木をひもで固定した。

 卒業後は就職し林業に携わるという廣瀬椋次さん(18)は「学校で植栽するよりもお客さんが来る公共の場なので丁寧に植えた。『桜と言ったら大和』という言葉が現実になれば」と感想を話した。

 植樹後、生徒たちは会員たちと昼食をとりながら卒業後の進路と抱負を発表した。植樹した桜は3月中旬から下旬にかけて咲く予定。

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