今年の福を願い、境内にまかれた豆を拾う来場者=佐嘉神社

 節分の3日、佐賀市の佐嘉神社で節分祭があり、戌(いぬ)年生まれの年男年女らが境内の特設ステージから福豆を投げた。邪気を払い、良い運気を呼び込もうと訪れた参拝客約5千人が、豆を取ろうと手を伸ばしていた。

 豆まき神事は3回行い、各回50~100人がステージに立った。「鬼は外、福は内」と声を掛けながら勢いよくくじ入りの福豆を投げると、参拝客は「福」をつかもうと「こっちー」と声を上げたり、両手を大きく伸ばしたりしていた。

 家族3人で初めて訪れた佐賀市兵庫北の会社員佐藤優紀さん(30)は「大吉」を引き当てた。「仕事の面では変化がありそうな年。家族みんな健康で過ごしたい」と話していた。

 4日は二十四節気の一つ「立春」。暦の上では春を迎えるが、佐賀地方気象台によると、冬型の気圧配置が強まり、週半ばまで厳しい寒さが続くという。

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