豆まき会を楽しむ子どもたち=吉野ヶ里町の三田川児童館

福を求める市民でにぎわった神幸節分祭の「福豆まき」=神埼市神埼町の櫛田宮

■ALTらが鬼役に 三田川児童館 

 吉野ヶ里町の三田川児童館(石橋加代子館長)で3日、恒例の豆まき会があった。児童ら約50人が集まり、「鬼は外、福は内」と元気な声を上げて楽しんだ。

 鬼役を務めたのは、町内の小、中学校で外国語指導助手を務めるアルベロ・トレバー・エリオットさん(33)、真坂帝星さん(35)と町内に住む真崎晃紘さん(32)。児童たちは鬼が現れると、紙を丸めた豆を当てて追い払い、福を招き入れた。

 おびえて涙を流す場面もあったが、参加した児童たちは「怖かったけれどすっきりした」などと満足げ。ボランティアで参加した真崎さんは「子どもたちの笑顔を見ると元気になります」と楽しげな様子だった。

■くじにほっこり 櫛田宮で節分祭

 神埼市神埼町の櫛田宮で3日、第6回神幸(かみさち)節分祭が開かれた。年男や年女など約20人が境内にある能舞台から約1500個の福豆や餅をまいた。

 1年間の無病息災や幸運につなげようと、子どもたちや家族連れが夢中になって「福」を拾い集めた。主催するCSOかんざきの境和臣代表は「櫛田宮のご利益が皆さんに届けば」と話した。第2回節分祭から有志が手作りする「巨大お多福面」も参拝客を出迎えた。

 福豆に付いていたくじで「赤外線ヒーター」など豪華賞品が当たる抽選会には長蛇の列ができた。最高賞の「神幸賞」で自転車を受け取った地元の辻輝斗君(9)は「やったーという気持ち。いい1年になりそう」と喜んでいた。

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