新聞広告づくりに挑戦し、作品が入賞した高校生と協賛4社の関係者=佐賀市のモラージュ佐賀

 「高校生クリエーターの新聞広告」の作品展が3日、佐賀市のモラージュ佐賀で始まった。佐賀県内6高校から140人が制作し、協賛する4社が実際に広告として掲載した最優秀作品など入賞作12点の表彰式も行われた。25日まで、全ての応募作品を南館1階の展示スペースで紹介している。

 有田工、多久、佐賀女子、佐賀北、小城、佐賀西の6校が参加。エッジ国際美容専門学校、佐賀トヨペット、佐賀県精神科病院協会、モラージュ佐賀の広告を制作した。表彰式では、協賛各社の出席者が入賞した高校生に賞状を手渡し、「温かい作品」「格好つけていないユニークな作品」などと講評した。

 県精神科病院協会の広告に選ばれた有田工2年の田口真侑さん(17)は水彩を用いた優しい作風で「不安にさせない明るいイメージにと考えた」と意図を話した。

 エッジ国際美容専門学校の広告に採用された多久高3年の糸賀希恵さん(18)の作品は赤をメインカラーに人の目を引くよう工夫。佐賀トヨペットの広告に採用された有田工2年の前田桃華さん(17)の作品は手描きのイラストで親しみやすい雰囲気を出し、モラージュ佐賀の広告に選ばれた同校2年の本田琴乃さん(17)の作品はワクワク感が伝わる作風となっている。

 広告制作は新聞を教育に生かす「NIE」の一環で、今年で16回目となる。

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