グランプリに輝いた佐賀玄海漁協の「剣先イカオイル漬けレモン風味」

 唐津市呼子町の佐賀玄海漁協呼子CAS(キャス)センターが開発した「剣先イカ オイル漬けレモン風味」が、本年度の「第5回Fish-1(フィッシュワン)グランプリ」でグランプリに輝いた。新鮮なおいしさを保つ凍結技術の商品で、「イカが甘くて柔らかい」など好評を得た。

 国産水産物流通促進センター主催のコンテストで、手軽に安価でおいしく食べられる国産魚ファストフィッシュ商品コンテストの部で頂点に立った。32品の応募の中から最終選考に残った6品が、昨年11月に東京・日比谷公園であったイベントで1千食ずつ提供され、来場者の投票と審査員による審査で選ばれた。

 同商品は、細胞が壊れない凍結技術(CAS)で新鮮なイカを鮮度を保って冷凍し、オイル漬けにしたもの。会場で軽く炒めて提供し、終了時間を待たずに完売した。第3回では違う味付けの「ネギ塩風味」がグランプリを獲得している。

 小玉浩幸センター長(45)は「剣先イカは東京では生きたまま流通しておらず、イカ自体の甘み、味が認められてうれしい」と話す。

 1パック80グラム入り340円。唐津しーまーと(唐津市海岸通)、直売所の大漁鮮華(呼子町)、まえうみ(佐賀市光)で購入できる。

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