結団式で選手宣誓し、大会での躍進を誓った江村龍美さん=神埼市役所

峰達郎唐津市長を前に宣誓する山浦和人選手=唐津市文化体育館

宣誓で健闘を誓う山田基貴選手=多久市の中央公民館

 第58回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社など主催)に出場する3チームが1日夜、それぞれ結団式を行った。選手たちは郷土の期待を胸に刻み、大会本番(16~18日)での力走を誓った。

仲間信じ7位以内に 神埼・吉野ヶ里

 神埼・吉野ヶ里チームの結団式は神埼市役所で行われた。選手やスタッフ約45人が顔をそろえ、昨年10位からの巻き返しを誓った。

 選手たちは結団式の前に、市役所近くの櫛田宮で必勝祈願に臨んだ。式では、神埼市陸協の花田健児会長と吉野ヶ里町体協陸上部の古川直道部長らが「『私こそ、俺こそ』という気持ちを全員が持つことでタイムは縮まるはず。1年間練習した成果を走りで示してほしい」と激励した。

 選手を代表して江村龍美選手(28)=目達原自衛隊=が「地域の誇りを胸に、仲間を信じ、最後まで力一杯走る」と宣誓。天野一成監督(51)は「ことしは全体的にバランスの取れたチーム。安定した走りで、7位以内に返り咲きたい」と力を込めた。

「もう一つ上目指す」 唐津・玄海

 唐津・玄海チームの結団式は、唐津市文化体育館であり、3位入賞を果たした前回からのさらなる躍進を誓い合った。

 唐津市陸上競技協会の藤崎大整会長や峰達郎唐津市長、鬼木茂信玄海町副町長らが「それぞれの頑張りを積み上げて、もう一つ上を目指そう」と激励した。

 小西政徳監督は7位から3位に躍進した前回を振り返りながら「鳥インフルエンザによる区間短縮もプラスに作用した。今年はフル区間で本当の3位以上を狙う」と述べ、山浦和人選手(33)が「地域の代表としての誇りを持ち、チーム一丸となって走ります」と宣誓した。

中学生充実健闘誓う 多久市

 多久市チームの結団式は、同市内の中央公民館であり、選手やチームスタッフをはじめ、横尾俊彦市長や市体育協会の小野茂会長ら約50人が参加した。岸川隆監督は「今年は男子中学生選手が充実し、一般の選手の刺激になっている」と健闘を誓った。

 結団式では岸川監督がチーム状況を説明し、仕上がり状態を含め一人ずつ選手を紹介。横尾市長は「練習やひたすらの努力は裏切らない。自分がやってきたことを信じてほしい」と激励した。

 東原庠舎東部校8年生(中学2年生)の山田基貴選手は「心のこもったタスキをつないでいきたい」と宣誓した。今大会から3日目のコースが変更され、多久市内2カ所に中継点が設けられる。

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