80歳の区切りに生け花展を開いている末永皎秀さん=みやき町の四季彩の丘みやき

 生け花の大和池坊久留米支部長で教授の末永皎秀さん(79)=みやき町=の個展「梅祭り・いけ花展」が、同町の「四季彩の丘みやき」で開かれている。梅とツバキをテーマにした作品26点が飾られ、来場者に春の雰囲気を届けている。

 個展は、今月の誕生日で満80歳となる末永さんが傘寿の区切りに、これまで培ってきた技術を多くの人に見てもらおうと開催。大作である「大砂もの」8点をはじめ、大小多彩な作品を飾っている。

 会場には強い香りが印象的な臥竜梅(がりゅうばい)、枝にコケが付いたコケ梅などを使った作品などが並べられ、来場者はゆっくりと観賞。末永さんは「大和池坊の特徴である男性的な力強さを意識して制作した。控えめな梅の美しさとツバキの華やかさを楽しんでほしい」と話していた。

 会期は9日まで(土・日曜休)。入場無料。問い合わせは四季彩の丘みやき、電話0942(89)6061。

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