JR九州が発表した運転士や駅員などの新しい制服=5日午後、JR博多駅

 JR九州は5日、国鉄分割民営化で発足してから来年4月に30周年を迎えるのを機に、運転士や駅員などの制服を一新すると発表した。全面的な刷新は初めて。人気の豪華寝台列車「ななつ星in九州」のデザインを手掛けた水戸岡鋭治さんが監修し、落ち着きがありながら品格のある制服に仕上げた。利用者からのイメージ向上につなげ、ブランド力強化を狙う。

 鉄道会社の制服としては珍しい黒色を基調とし、右胸には九州新幹線の車体などで使われてきたツバメの金色のエンブレムを共通して採用した。水戸岡さんは発表会で「働きやすくて美しい機能美、時代を超えて飽きない普遍性を持つようにした」と狙いを語った。

 デザインを変えるのは、客室乗務員、技術系社員を含めたほとんどの制服。ななつ星や、観光列車「或る列車」など一部の制服は変更しない。【共同】

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